９６型概要

　９６型は、小ロット向け半自動機で本格的な巻き締めが出来る様、肝心の巻締め部分には十分な精度と強度と機能を持たせた上で,使い易さと軽量化と低価格を目指して開発されました。
　座った位置で作業、缶はテーブルの上を滑らせてセット、中身の入っている缶や長時間作業などで差がでます。
　重さはセミトロに比べ１/３以下、小さく軽く何処へでも置け、使わない時にはキャスターで移動できます。巻き締めの基本となる部位には弊社の上位機種と同等の部品を使用し、シーミングロールに関しては共通部品とする事によって豊富な種類のロールが殆ど即日発送する事が出来るようになっています。

９６ａ型概要

９６ａ型は低い缶や実缶巻により適したモデルです。缶をセットしてスタートさせるとリフターとチャックで挟んでから缶が回り出し、巻締めが終了して缶が止まってからリフターが下がりますから、中に液体の入っている缶やチャックが常に回っていると危ないハイトの低い缶などに最適です。